日本語教師養成・研修推進拠点整備事業 中部ブロック事務局（南山大学）では11月8日（土）に「第2回日本語教育勉強会　より一歩進んで学ぶ日本語教員勉強会＆交流会　～必須の50項目を取り上げて～」を開催いたします。

【 テーマ 】必須の学習項目（16）習得過程（第一言語・第二言語）
　担当　南山大学　教授 岩﨑典子 氏

今回は、(16)習得過程（第一言語・第二言語）を取り上げます。「日本語教育人材の養成・研修の在り方について（報告）改定版」では、この項目について、個々の学習者に合わせた日本語教育を考えるために，言語の習得過程や学習者要因，また学習効果を高める方略について理解する」とあります。
　そこで今回は、まず学習過程におけるインプット、アウトプット、インタラクションおよび学習者要因の一つである「年齢差」についての仮説に関わるよくある誤解や思い込みについて整理し、第二言語習得研究における研究動向や考え方の変遷について解説します。主に第二言語の習得過程についてですが、第一言語の習得過程との比較という観点から第一言語の習得過程についても考えます。
　その上で、交流も兼ねて日本語教育への応用について皆さんと考えたいと思います。

【 開催日時 】11月8日（土曜日）10時00分～12時00分（開場・受付 9時50分）
対面開催　定員 30名

【 会場 】南山大学　Q312教室
　＊オンラインでの開催はございません
　＊駐車場のご用意はございません。公共交通機関でお越しください。

【 対象者 】日本語教員養成課程指導者、養成課程在籍者、現職の先生方

【 お申込み方法】11月3日（月・祝）締切（定員になり次第、受付を終了します。）

以下のURLからお申込みください。
〇　https://forms.gle/WnE8BWtCDhAeMFRv5
※添付チラシに掲載していますQRコードからも申込みができます

【 参加費 】無料

ご不明な点やご質問などがございましたら、事務局宛にお知らせください。

日本語教師養成・研修整備拠点事業事務局
中部ブロック　南山大学内
jltc-chubu@nanzan-u.ac.jp
事業ホームぺージ：https://nihongo-kyoten.com/