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大養協2025年度秋季大会シンポジウムのご案内

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【大養協 2025年度秋季大会シンポジウム(12月13日開催)のご案内】

大養協(大学日本語教員養成課程研究協議会)では、12月13日(土)に早稲田大学にて秋季シンポジウムを開催いたします。
詳しい内容は下記をご覧ください。

申し込み受付を開始しましたので、多くの方々の参加をお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

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大養協2025年度秋季大会シンポジウム

開催日:2025 年 12 月 13 日(土)13:00~16:45
会 場:早稲田大学早稲田キャンパス22号館
お申込み:https://daiyokyo2025fall.peatix.com/
※ 申込み締切は 2025 年 12 月 10 日(水)23:59 です
参加費:無料(会員)、2,000円(非会員)
主催:大養協
お問い合わせ先:大養協事務局:daiyojimu@gmail.com

【テーマ】
日本語教員養成課程でキャリア意識をどう育てるか

【趣旨】
日本語教員養成課程を履修するすべての学生が、将来、日本語教育の職に就くとは限りません。しかし一方で、養成課程には日本語教育の専門人材を育成・輩出する役割が期待されています。登録日本語教員制度の開始により資格取得への関心が高まるなか、各教育機関には、単なる資格取得を目的とするのではなく、職業選択に関する適切な情報を提供し、学生の職業観の形成を支援することが求められています。本シンポジウムでは、日本語教員養成課程と日本語学校、双方のスペシャリストによる話題提供をもとに、参加者の皆さまとともに、養成課程におけるキャリア支援のあり方について情報共有とディスカッションを行います。多様な立場からのご参加をお待ちしております。

【プログラム】
13:00~13:15 開会、趣旨説明
13:15~14:20 会員による発表
 13:15~13:45
   発表会場1:近藤有美(名古屋外国語大学) 省察的態度育成の鍵:教育的ゲシュタルトのUnlearn
   発表会場2:佐藤香織(北海道教育大学)、田中真寿美(青森中央学院大学)
         語彙コントロールを養成課程にどう位置づけるか ― N4/N2レベルの交流実践からの提案 ―
   発表会場3:成利楽(立命館アジア太平洋大学)日本語教師の職場環境を測定する尺度の開発
         ―予備調査と先行研究に基づく検討
 13:50~14:20
   発表会場1:鴈野恵(筑紫女学園大学) 日本語教師の「態度」涵養のためのケース学習 ― 養成から初任教師教育への展開
   発表会場2:谷川依津江(岡山理科大学) 個別インタビューが日本語教師養成に与える効果
         -「留学生の生活史」プロジェクトの実践報告-
14:35~16:35 企画フォーラム
 14:40~14:55 話題提供1:澤邉裕子(東北大学)「日本語教師に『魅力を感じる』から『なりたい』、そして『なる』へ
              ―大学の養成課程におけるキャリア形成支援―」
 14:55~15:10 話題提供2:山本弘子氏(カイ日本語スクール)「参照枠時代における日本語学校の人材観とキャリア形成」
 15:10~16:05 グループディスカッション
 16:05~16:35 全体ディスカッション
16:35~16:45 総括、閉会

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